ディーラーの下取りサービスは、車販売に伴う付随サービスなので、高額査定が出ることはほとんどありません。また、車の一括査定サービスは、「複数の業者が競争するから高く売れやすい」と広告されていますが、実は一括査定サイトに登録している業者は手数料を支払って名簿を購入しています。※一部サイトを除く
そのため、以下のようなデメリットがあり高額の査定は付きづらい可能性があります。

• 無理な勧誘で成約を取ろうとする
• 手数料を踏まえた査定額を提示する
• 連続で電話が鳴り結局最初の業者で決めてしまう

もし値段の交渉に自信がある場合は、「カーセンサー」など一度に多くの査定をもらえるサービスを利用してみるのもおすすめですが、1社のみから提案をもらえる「中古車買取・査定のチョージン」なども併せて問い合わせて検討してみましょう。

車の買取相場を把握していると、伝えられた査定額が低かった場合に別の業者を選んだり交渉するなどで、結果的に高く売ることができます。
買取額の目安は、過走行（1年1万キロ以上の走行）でない場合以下の通りです。

• 1年落ち：新車価格の70%〜80%
• 3年落ち：新車価格の60%
• 5年落ち：新車価格の40%

なお、車種により一概には言えず、海外で人気の高いトヨタ車や日産ノートなどの人気車種、維持費の安い軽自動車は相場が高めで、ホンダや日産のミニバンなどは安くなる傾向にあります。

車買取サービスの中には、自宅への回収や名義移転の手続きを有償にて行う会社があります。
一見すると高い査定額がついたとしても、結果的に他の会社の方が手取り額が多くなることも珍しくありません。
「車買取・査定のチョージン」や「カーネクスト」のように各種手数料無料で自宅まで引き取りを明言しているサービスを利用すると安心です。